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お薬について
神戸市東灘区田中町
1丁目13-22-107
地図

078-436-7551

お薬について

 

 こどもの病気は、急速に病状が変化します。加えて、薬に対する影響も大きいため、無計画な投薬は意味がないだけではなく、逆に悪影響を及ぼすことがあります。

 当院ではお子様の病状にあわせた日数のお薬をきめ細かく処方いたしますが、お薬の取り扱いには十分に注意してください。

・ 年齢や体重により薬の投与量や剤型、日数が異なります。
・ 薬の飲ませ方については、医師の指示に従ってください。なお、ご不明な点は窓口にお問い合わせください。


種類別の注意
錠剤
こども用の錠剤は種類が少ない上、量や調合の微妙な調整がききません。そのため、ある程度大きくなったお子様にしかお出しできないことが多いです。
水薬

シロップ剤は甘味をつけているので、おいしく飲めます。

こどもの手に届く場所に置いておくと、一度に全部を飲んでしまう事故がよくおこります。
お薬の管理は保護者が注意して行ってください。

粉薬

・ 赤ちゃんに粉薬は飲ませにくいものですが、どうしても飲まなければいけないものも多くあります。特に抗生剤などは、ほとんどが粉薬です。

・ 少しの水で練ってほっぺたの裏側に塗りつけてあげるとうまくいくこともあります。

ミルクで溶くのはおすすめしません。赤ちゃんにとって大切なミルクを嫌いになることがあります。

・ ジュース等、酸味のものと一緒に飲むと、よけいに苦くなる薬もあります。 また、基本的に水薬や粉薬をジュース等でうすめすぎることは、飲み残しができることもあり、注意が必要です。

座薬

・ 同じ外見の座薬でも、種類や含まれる薬の量が違います(mg数)。兄弟間での取り違えに注意してください。

・ 体重によって一本全量使わないこともあります(その場合、切って使います)。指示通りの量を使用しましょう。


形状別の注意
解熱剤

・ 解熱剤の量は年齢、体重によってこまかく決めます。兄弟間での取り違えには注意してください。

・ 乳幼児には座薬、ある程度の年齢になると、粉薬や錠剤で処方します。

・ 発熱は病気に対する体の自然な防御反応でもあります。機嫌がよくミルクや水分をしっかり取れる時に、必ずしも無理に熱を下げる必要はありません。

年齢によって使用基準も違いますが、乳幼児では39度程度、それより大きいお子様では38度5分を目安にして、使用されるとよいでしょう。

・ 熱が下がらないといって、続けて薬を使用せず、最低6時間は間隔をとって下さい。一日2,3回程度までにしましょう。

下痢止め

・ 下痢をしているからといって、必ず下痢止めを使うものではありません。

例えば細菌性の腸炎の場合などは、下痢止めを使用しません。整腸剤のみを使用することがあります。医師の指示に従ってください。

抗生剤

・ 多くは体重により厳密に量を調整するため、粉薬の形で提供されます。

・ 種類によって一日に飲む回数が違うので、医師の指示に注意してください。

・ 小児科における「食後」の意味は、多くの場合、「生活サイクルから食後の時間帯に飲むことが好都合」という意味です。

したがって、「食事をしていないから薬を飲ませてはいけない」と勘違いし、薬の回数を飛ばすことはいけません。

・ 抗生剤の種類によってはジュースと一緒に飲むと、苦味が強くなるものもあります。スタッフ並びに薬剤師の説明を良く聞いてください。

・ 小さなお子様の場合、食後は満腹で飲まなかったり、食べたものといっしょに吐いてしまうこともあります。授乳直前や食前に飲ませるようにしてください。

かぜ薬
・ 小さなお子様にはシロップ、ある程度のお子様には粉薬で処方いたします。